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JIS照度基準-事務所編

照度とは測光量の中の一つの値であり、照明が照らす面の単位面積に入射する光束を測定したもので、ルクス(lx)という単位で表されます。

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事務所(オフィス)の照度は、精密な作業場合は300ルクス以上、普通の作業の場合は150ルクス以上、粗い作業の場合は70ルクス以上に設定するよう定められています。

また、採光照明の方法では、次の2点を満たすことが望ましいとされています。
●局所照明と全般照明を併用し、明暗の対照を少なくすること(望ましくは、局所照明と全般照明との比率は1:10程度以上)
●まぶしさを失くすこと(視線と、光源と眼を結ぶ線とがなす角度を30度以上に設定)

尚、照明設備の定期点検は、6ヵ月以内に1回実施することになっています。
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